Expressの公式ドキュメントを読んでみた
ちなみに、日本語版はこっち⇨ Express - Node.js Web アプリケーション・フレームワーク
僕の今いる会社はRailsでの開発がメインなのでバックエンドはほとんどRailsを使っている。
だが、最近はRailsは確かに便利だと思いつつも、Railsのなんでもよしなにやってくれるところがあまり好きではなくなっていってる。
Rails wayに載ってる限りは便利だが、そこから外れると一気にめんどくさくなるのも微妙。
そう思ってる時にExpressを使ってみたところ、ExpressはRailsと比べて本当にシンプルなので一気に好きになってしまった。
それに、これまでRailsが気を利かせていい感じにやってくれてたおかげであまり意識しなかったような基本的なところもExpressを使うことで学べたりするのも大きい。
なので、Expressの公式ドキュメントを読んでみた。
middleware
expressjs.com
RailsからExpress入って大きく違うのは、middlewareをどれだけ意識するかってところだと思う。
Railsだとこの辺りはそんなに意識することがなくて、基本的にはビジネスロジックに集中できるけど、Expressはこの辺りも全部自分で逐一設定しないといけない。
Railsだとcookieは簡単に使えるけど、Expressだとパッケージをインストールするところから始めないといけないんだよなあ。
ルーティング
expressjs.com
ルーティングはmiddlewareほどRailsと変わりはないが、ただ、逐一自分で設定しないといけないというところはRailsと違う。
ルーティングのつなぎこみは、なんとなくgrapeに似ているような気がしたけどどうなんだろう。
というか、grapeってまだ開発続いててビックリした。
Rails4時代のgemってイメージがあった。